西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分

公式サイト

山下整骨院・山下鍼灸院

自律神経機能の見える化医科学学会に基づく施術

体性-自律神経系 生活科学研究所

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)

練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金)   03-3991-7943   

(土・日、祝祭日は時間要相談)  

 

 

 

 

 

 

 

                              当院の施術

2025年11月14日 更新

 慢性症状への非薬物的介入が有効な理由

  • 心療内科から紹介される患者の多くは、軽度〜中等度のうつ・不安症状であり、薬物療法の適応外または希望しないケースです。
  • こうした患者は「自律神経機能・生活習慣の改善」によって、自己調整力を回復できる可能性が高いので改善します。
  • 自律神経機能検査により、鍼灸、手技、運動、深呼吸、電気などの組合せ、取捨選択により適切な刺激を採用します。
  • 他の施術所とは異なり、どんな症状でも優先順位による単独刺激ではありません。

  主要介入ポイントとその理論的根拠

1. HRV / RSA 解析による状態評価とフィードバック

  • HRV(心拍変動)とRSA(呼吸性洞性不整脈)は、迷走神経系の活動指標として有効。
  • 定期的なHRV測定により、自律神経の柔軟性(vagal flexibility)と情動調整力の変化を可視化できる。

2. 食事管理によるセロトニン増加と腸内フローラ改善

  • セロトニンの90%は腸管で産生され、腸内環境の改善が情動安定に直結。
  • キノコ類・発酵食品・水溶性食物繊維の摂取は、短鎖脂肪酸産生菌の活性化とトリプトファン供給を促進。

3. 睡眠の質と量の確認・調整

  • セロトニンはメラトニンの前駆体であり、日中のセロトニン活性が夜間の睡眠の質を左右。
  • 睡眠衛生(光環境・入浴・就寝前ルーチン)の指導が、迷走神経トーンの安定化に寄与。

4. ポリヴェーガル理論に基づく言語介入

  • 安全感・社会的関与・自己効力感の再構築には、腹側迷走神経(VVC)活性化が不可欠。
  • 言語介入(共感的対話・語調・表情・声のリズム)は、社会的交流を通じた迷走神経刺激として機能する。

 

 このような統合的介入は、「HRV/RSA解析・ポリヴェーガル理論応用・制度設計」において、以下のような展開が可能です。

  • HRV / RSAベースの生活習慣改善プロトコルの設計
  • ポリヴェーガル理論に基づく教育・言語介入モデルの構築
  • 鍼灸・深呼吸・運動・手技・食事・睡眠・対話の統合支援モデルの制度化

 

 ご自身に合った施術を見つけたい方、まずはお気軽にご相談ください。

痛みの除去(脳・脊髄の興奮抑制・筋緊張の除去)

 

 小児鍼とは?身体に優しい施術方法です

 小児鍼は、日本独自の施術方法で、鍼を刺さずに皮膚をやさしく刺激することで、体のバランスを整えます。この施術は、小児だけでなく、免疫力が低下している高齢者や体が弱っている方にも適しています。心身ともにリラックスでき、筋肉の緊張がほぐれる効果が期待できます。

痛みを和らげる仕組み 

 痛みは、筋肉の緊張が関係していることが多く、その緊張をほぐすことで軽減されます。そのため、筋膜リリースや鍼刺激が用いられることがあります。さらに、PNF(固有受容性神経筋促通法)や運動による基礎体力の向上も重要です。特に高齢者の場合、食事や運動の減少は筋力低下(サルコペニア)や虚弱(フレイル)につながり、健康リスクを高めます。

 自律神経の検査と評価

 呼吸と心臓の働きを心電図で測定することで、自律神経の状態を数値で客観的に評価できます。近年では、心拍変動(HRV: Heart Rate Variability)を測定することで、自律神経機能を詳しく分析する方法が世界的に注目されています。この検査を活用することで、治療の効果を確認し、必要に応じて再評価を行うことも可能です。

 

 痛みや体調の不調を改善したい方、まずはお気軽にご相談ください。

サイドメニュー

アクセス

03-3991-7943
住所

〒176-0012
東京都練馬区豊玉北4-2-12

西武池袋線
桜台駅から徒歩4分
練馬駅から徒歩7分

パソコン|モバイル