西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分

公式サイト
山下整骨院・山下鍼灸院
自律神経機能の見える化と医科学学会に基づく施術
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金) 03-3991-7943
(土・日、祝祭日は時間要相談)
2025年11月30日 更新日
第一の共通点
1.通院中、もしくは医療施設への通院は効果なく中止
2.病院では原因不明・検査に異常が無い
3.離職、休職、育休、もしくは通常通りの勤務
4.日常生活、社会生活は継続しているが、常に不快感がある
上記の内一つでも当てはまる方が、当院に来院しています
第二の共通点
1.深呼吸が出来ない・・・息が大きく吐けない
2.基礎体力低下・身体柔軟性欠如
3.眠れない・夜中に起きた眠れない・睡眠障害
慢性症状は「不安や心配」の源である偏桃体の暴走で、脳を冷静・客観的にコントロールする前頭葉が疲労している状態です。このことは、脳幹にある自律神経中枢に影響を及ぼして、自律神経の働きを低下させて、心身の慢性的な症状が正常に戻らなくなるのです。
そこで当院では、心電図・呼吸測定から自律神経の働きを数値化して確認し、体力測定から身体機能の弱点を明確にして、その結果に基づいて施術を行います。
以下に直近の症例をご紹介します。
2025年11月29日 原因不明の1年間の右下腹部痛 ⇒ 初回消失
44歳、男性、身長171.8㎝、体重60.2㎏。
2024年12月に右下腹部痛あり。消化器内科・泌尿器科クリニックにて大腸カメラ、尿検査、血液検査、CT検査は全て異常なし。
VAS(Visual Analog Scale)3.0。
#VASとは、痛みや不安などの主観的な感覚を数値化するための評価法。通常は10㎝の直線を用い、左端を「全くない」、右端を「最も強い」として、患者が自分の感じ方に応じて線上に印をつけます。
痛み止めを処方されたが、痛みが増し、漢方専門の店で処方されたものは、多少は効くがVASが0にはならない。
ホームページを見て来院。
心電図・呼吸測定、体力測定、その結果から手技・ストレッチ施術。手技の途中で疼痛消失。その後、再度心電図・呼吸測定にて、副交感神経機能の亢進を確認。図表と数値を確認して、笑顔で納得されました。
2025年12月4日 画像診断正常の9か月の左ひじ内側痛 ⇒ 初回消失
65歳、女性、保育士、日常生活支障なし
・2025年3月にウクレレ、ゴルフスイングで発症。
・整形外科にてレントゲン撮影正常。テニス肘と診断される。
・週に2~3回の電気治療を2か月で症状不変
・整骨院;根本原因「巻き肩」の改善と言われて1~2回/週で不変
・鍼灸院;痛み変わらず1回で1回で終了
・整体院;ボキボキ整体の怖さで期待も持てず、1回で終了
既往歴
40歳:頚椎ヘルニア 完治
50歳:両膝 変形性膝関節症、日常生活支障なく寛解
59歳:腰椎椎間板ヘルニア、すべり症、腰椎椎間関節狭窄症
初回処置で疼痛消失。帰宅後にウクレレの練習をして、どの程度症状増悪するか、疼痛が消失のままか、来週再来時に状況に応じて施術変更。疼痛軽減から改善・回復に向けて一歩前進した模様。