西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分
公式サイト
山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
「事前整備・事後整備」といって、事の成就は「段取り八部」で決まります。事前の準備ができていれば想定外のことが起きても対応はできるものです。そして、直前の準備がウォームアップならば、事の終わりで「終わったぁ~」と、やりっぱなしは良くありません。終わりは次の始まりでもあります。クールダウンとは早急な疲労除去と休息の準備段階と思ってください。ここでは、少し具体的についてもお話します。
外傷(捻る・ぶつかる)による痛み・腫れ・熱は
『すぐに冷やす』
・受傷直後は市販のシップは控えた方が良い。
・『冷却』か『温熱』か迷ったときは『冷却』
『痛み』=『炎症』⇒炎症の直後は温熱で悪化
救急処置の冷却法
1. 氷のう(アイスパック)をつくる。
ビニール袋2~3枚を重ねた中に氷と少量の水を入れる
2. 氷のうの中の空気を抜く(患部に密着させるため)
3. 凍傷(皮膚が冷え過ぎたヤケド)を防ぐ具体的手法
① 2~3分で痛みが出る(ピリピリする時は凍傷の疑い)
② 5~10分で熱く感じる場合がある
③ 10~15分で感覚が鈍ってくる
④ 15~20分で感覚が無くなるくらいで終了
20分以上は行なわない(皮膚管理としての凍傷予防)
⑤ 20分後に氷のうを外してから、再度痛みまたは熱 が出始めたら同様にアイシングを反復継続