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山下整骨院・山下鍼灸院
自律神経機能の見える化と医科学学会に基づく施術
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金) 03-3991-7943
(土・日、祝祭日は時間要相談)
2025年12月17日 更新
身体の柔軟性と高血圧には関連があって、動脈硬化にも関係しています。身体が硬い人は血管も硬くなりやすく、その結果、血圧が上昇する可能性があるのです。
研究によると、柔軟性が高い人ほど動脈スティフネス(動脈の硬さ)が低く、血圧の上昇リスクが低いことが示されています。また、ストレッチを習慣化することで、血管の柔軟性を保ち、血圧を安定させる効果が期待できるとも言われています。
『体力科学』2月号に掲載(2022年秋日本体力医学会のシンポジウム)には柔軟性を向上させることで、動脈スティフネス(動脈硬化指数)を改善し、高血圧のリスクを下げられるという報告があります。
特に、下半身のストレッチが重要で、血流を改善し、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを軽減する可能性があるとの報告もあります。
簡単なストレッチを日常に取り入れることで、血圧管理に役立つ可能性はあります!
一方、高血圧学会における運動が及ぼす影響について、各運動における降圧効果には絶対値に変動が大きいので、エビデンスレベルは低い」と報告されています。
ならば、深呼吸という呼吸運動を活かしながら、ヨガ、ストレッチ、歩行・速歩、ジョギング、ランニングなどの有酸素運動、自重・チューブ・ダンベル・バーベルなどの抵抗運動といった各種運動による、出来ることから継続する生活習慣の修正と共に、鍼灸、手技、電気などの物理刺激を複合させれば、早期の症状良好に導くこととなり、その維持は容易であると思われます。
更に、減塩、栄養バランス摂取、適正体重の維持、節酒、禁煙、その他、防寒、情動ストレスの管理が重要となります。
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