ポイントは 「焦り=危険信号」 と脳が受け取ってしまうことです。危険が近寄ってくれば、「戦うか、逃げるか」2つに一つですから、いずれにせよ、準備のために心拍数が増加し、筋温を上げて、すぐに身体が動けるようにしなければなりません。
人が焦っているとき、脳はこう解釈します。
すると、交感神経が一気に高まり、
という “戦闘モード” に入ります。
つまり、「治したい」という気持ちが強くなるほど、身体は逆に“危険だ”と誤解してしまう。
慢性症状の人ほど、
という強い願いがあります。
しかしこの願いが強すぎると、脳はプレッシャーを感じて、
という 悪循環 に入ります。
焦りが強いほど、人は無意識に症状を探します。
この「症状チェック」が続くと、脳はこう判断します。
「こんなに気にしている=危険に違いない」
その結果、痛み・息苦しさ・めまいなどがさらに強まります。
脳は「注意を向けたもの」を強化する性質があります。
つまり、治そうと頑張るほど、脳は症状に注意を向け続け、
その回路を強化してしまう。
これが「逆転現象」の本質です。
慢性症状では、
こうした“頑張り方”が、神経系を緊張させ、症状を悪化させてしまいます。
つまり、治そうとする努力 → 神経の緊張 → 症状悪化 → さらに焦るというループが起きるのです。
ではどうすればいいのか?
必要なのは、
といった “治そうと力むのではなく、整える方向のアプローチ” です。
当院がご提供しているHRV/RSA解析・神経の再学習・呼吸と動きの統合は、まさにこの逆転現象を解除するための中枢へのアプローチです。
全国の遠方から来院する方が増えてきました。
当院の医科学的アプローチを求め、全国(北海道・岩手・大阪・鹿児島など)から飛行機や新幹線で来院される方や、片道2時間前後をかけて通われる方(甲府・木更津・市川市・成田・鎌倉など)もいます。
毎週の通院が難しい遠方の方でも、集中して脳と自律神経をリセットできるよう、2つの短期集中プログラムもご用意いたしました。
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