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山下整骨院・山下鍼灸院
院長 山下和彦
(鍼灸師、柔道整復師、健康運動指導士)
(体育学士 / 教育学修士/博士: 生活科学)
大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授
東京都練馬区豊玉北4ー2ー12 03-3991-7943 (土・日、祝祭日、平日時間は要相談)
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2026年7月12日 更新
整形外科と柔道整復師・鍼灸師の違いについて、最新の情報を加えて分かりやすくまとめました。
整形外科と柔道整復師・鍼灸師の違い
日本の医療制度では皆が平等に治療を受けられる「皆保険制度」です。しかし、整形外科は医療ですが、柔道整復師・鍼灸師は医業類似行為であり医療従事者ではありません。病気やケガの診断は医師のみの役割です。医大・医学部の教育と鍼灸師・柔整師の学専門学校や一部の大学機関では教育レベルが全く異なります。この違いが治療と施術の大きな違いとなります。
整形外科とは?
整形外科はレントゲン、MRIなどの画像診断により、骨折や筋・腱などが異常な形に変形している場合に外科手術を用いて正常な形に戻す診療科です。主な診療内容は以下の通りです。
ただし、画像診断で異常が見つからない場合、ペインクリニックや心療内科の受診が適切なケースもあります。それでも改善が見られない場合、鍼灸治療(医師の同意書があれば保険施術可能)が選択肢の一つとなります。柔道整復師は急性外傷の施術が保険対象ですから、医師の処置後二h兼施術を希望する場合は、保険者(保険証に書かれた国保・組合で要確認)
柔道整復師・鍼灸師とは?
柔道整復師や鍼灸師は「医業類似行為」と位置付けられて、主に健康維持や痛みの軽減を目的とした施術で、治療ではありません。
柔道整復師専門学校の教育は急性の処置ですから、慢性症状に対する教育は受けていません。したがって、科学的根拠に基づいた体系的な施術を学ぶ機会は柔道整復師個人の努力次第ですからその技術力はバラバラです。そのため、施術の内容は施設によって異なることが多いのが現状です。
整形外科には「整形内科」がない
近年、内科と外科が分かれて専門的な治療を行う傾向が強まっています。例えば、
しかし、整形外科には「整形内科」が存在しません。現実は、画像診断で異常がない場合、整形外科医は保存療法や物理療法、運動リハビリテーションが選択されます。
運動療法の重要性
そこで重要なのが「運動療法・リハビリテーション」です。近年の研究では、運動療法が慢性痛の改善に有効であることが報告されています。しかし、近隣の整形外科で、理学療法士をやとって、運動スペースを確保しようとすると、人件費と店舗の内装・機器の準備と膨大な経費も掛かりますので、運動スペースのある整形外科クリニックは殆どありません。
当院の取り組み
院長は、体育大学卒の健康運動指導士であり、心臓リハビリテーション学会の会員でもありますので、安心して任せてください。
当院では、実際の臨床例を日本体力医学会・全日本鍼灸学会・日本自律神経学会で報告し、科学的根拠に基づいた施術を提供しています。また、ホームページでも症例を紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
最近、来院する初診の方から複数あったお話です。
整形外科を受診したものの、レントゲン画像に異常がなく、腫れもないため「原因がよくわかりません」と医師に言われ、どうすればよいのか分からず困っている患者さんが多くいらっしゃいます。
その理由は、ケガでも病気でもないので、レントゲンやMRIで明確な異常が確認できない場合、整形外科医が診断できない不健康だからです。
痛みや違和感の原因が必ずしも骨や関節の異常によるものとは限らないからです。
筋肉や神経の問題、姿勢の影響、精神的ストレスなどが関係している場合もあります。そのため、画像診断で異常が見つからない場合は、運動療法や鍼灸治療、ペインクリニックの受診など、他の選択肢を検討することが重要です。
整形外科に数か月・数年通院しても回復しない場合は、基礎体力低下と自律神経機能低下、もしくは脳の興奮の3つが疑われます。
もし、お困りの方がいらっしゃれば、是非ご相談ください。
バスケットボール愛好家の足の痛みと治療法
患者情報
診断と問題点
整形外科ではレントゲン検査を実施したものの、異常が見つからず「原因が不明」とされ、治療が行われなかった。
しかし、実際には足関節の不安定性が原因で、体重を支えることが難しくなり、浮腫(むくみ)が発生していたと考えられる。
この状態では、関節の動揺が続くことで不安定性が増し、痛みが悪化し、機能障害へと進行する。
それにもかかわらず、バスケットボールを続けたことで症状が悪化し、プレー続行が不可能になった。
治療の選択肢
治療の実践
日本代表学生バスケットボールチームのトレーナーとして、女子選手のコンディショニングを数多く経験してきた。
現在では、疼痛軽減を目的としたアンクルエクササイズを実施し、以下の治療を並行して行うことで回復を促している。
このような治療を組み合わせることで、足関節の安定性を取り戻し、スポーツ復帰を目指すことが可能です。
適切な治療を受けることで、痛みの軽減と機能改善が期待できます。
もし同じような症状でお悩みの方がいれば、ぜひ専門家に相談してみてください。
健康な足で、再びコートに立てるようサポートします!✨
寝違えによる首・肩の痛みとその改善方法
患者情報
整形外科での診断
症状の経過
当院での治療と改善
このように、医療機関で改善しなかった症状が、当院の初回施術で正常に戻るケースは珍しくありません。
適切な治療を行うことで、痛みの軽減と機能回復が期待できます。もし同じような症状でお悩みの方がいれば、ぜひ専門家に相談してみてください。
健康な身体を取り戻し、快適な日常を過ごしましょう!✨
日本整形外科学会HPより
日本整形外科学会HPより
医師と柔道整復師・鍼灸師の教育制度の違い
医師の専門資格取得の流れ
医師は国家試験に合格した後、前期研修医(ジュニア・レジデント)として2年間の研修を行い、その間に自分の専門分野を選択します。
その後、学会や協会に登録し、以下のステップを経て専門性を高めていきます。
このように、医師は段階的に知識と技術を向上させる体系的な仕組みの中で研修を受け、国民からの信頼を得ています。
また、厚生労働省が認めた学会に所属し、難病指定された病気に関しては「難病指定医」として別枠の資格を取得することも可能です。
柔道整復師・鍼灸師の課題
一方で、柔道整復師や鍼灸師には医師のような体系的な資格制度が存在しません。
専門学校を卒業した後、論文投稿や研究発表を行う機会が限られているため、科学的根拠に基づいた教育システムの構築が求められています。
もしこのまま教育制度の整備が進まなければ、柔道整復師や鍼灸師の施術がサウナマッサージや整体、カイロプラクティックと同等のレベルと見なされ、医療としての認識が薄れてしまう可能性があります。
今後の展望
柔道整復師や鍼灸師の施術を医療として確立するためには、専門的な教育制度の充実が不可欠です。
論文投稿や研究発表の機会を増やし、科学的根拠に基づいた施術を提供できる環境を整えることで、より信頼性の高い医療として認識されるようになるでしょう。
このような取り組みが進めば、柔道整復師や鍼灸師の施術がより多くの人に受け入れられ、医療の一環として確立されることが期待されます。
今後の制度改革に注目しながら、より質の高い施術を提供できる環境を目指していくことが重要です。✨
当院の医科学的アプローチを求め、全国(北海道・大阪・熊本など)から飛行機や新幹線で来院される方や、片道2時間前後をかけて通われる方(木更津・成田・鎌倉など)が増えています。
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