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山下整骨院・山下鍼灸院

慢性症状には自律神経・中枢神経の見える化を提供
 

院長 山下和彦

(鍼灸師、柔道整復師、健康運動指導士)

(体育学士 / 教育学修士/博士: 生活科学)

練馬区豊玉北4ー2ー12

AM9:30~PM6:00(月~金)   

03-3991-7943 

(土・日、祝祭日、平日時間は要相談)

2026年6月から脳波測定により、慢性症状が中枢神経が原因であるかを確認できます。

2026年3月12日 更新

整骨院数の年次推移(1996–2025)

年度 整骨院数(推定)・報告値 備考
1996年 約20,000軒未満(推定) 養成校全国14校、年間約1,400名の資格者誕生時代
2000年 約25,000軒 福岡裁判後、規制緩和後の初期拡大
2008年 34,839軒 養成校急増期、柔道整復師数約44,000人へ
2016年 約48,000軒 柔道整復師68,120人、療養費ピーク期

2018年

50,077軒 施術所数ピーク、以降伸び鈍化
2022年 50,919軒 都道府県別統計あり(東京6,186軒、大阪6,756軒)
2025年 約51,000軒前後(推定) 増加鈍化、地域偏在と競合激化

出典:

  • 武蔵野メディカル「整骨院数の推移と業界動向」
  • 厚労省「衛生行政報告例(令和4年末)」、e-Stat統計データベース

 

補足:整骨院数と養成校数の関係

  • 1998年以前:養成校は全国14校、定員1,050名。整骨院数は2万件未満と推定される。
  • 1998年福岡地裁判決後:養成校の新設が加速し、2008年には97校・定員8,607名に達する。
  • 施術所数との連動:資格者数の増加に伴い、整骨院数も2000年代に急増。2010年代後半に供給過多・競合激化・療養費減少が進行。

 

地域別偏在(2022年末)

都道府県 整骨院数
大阪府 6,756軒
東京都 6,186軒
埼玉県 3,030軒
福岡県 2,708軒
鳥取県 73軒(最少)

※人口10万人あたりの整骨院数では、都市部で過密傾向が顕著。

柔道整復師と医療施設の現状(2025年最新データ)

 日本の医療・施術関連の専門職は年々変化しています。最新の統計によると、以下のような状況です。

医療・施術関連の専門職数

  • 医師数:最新の統計では327,444人(2022年時点)
  • 歯科医師数:101,919人(2022年時点)
  • 柔道整復師数:78,827人(2022年時点)
  • あん摩マッサージ指圧師:121,565人(2022年時点)
  • はり師:134,218人(2018年時点)
  • きゅう師:132,205人(2018年時点)

医療施設の現状

  • 病院施設数:2025年3月時点で 8,375施設(前月比3施設減)
  • 病床数:約155万床(前月比2,405床減)
  • 一般診療所数:約102,057施設(前月比67施設増)
  • 歯科医院数:66,818施設(2023年10月時点)
  • コンビニ数:55,732店舗(2025年1月時点)
  • 理容室数:最新データは確認中ですが、2018年時点では約122,539か所
  • 美容室数:最新データは確認中ですが、2018年時点では約243,360か所

柔道整復施術所の増加傾向

病院に行くほどでないケガ、急性期運動器疾患が保険適応の「整骨院・接骨院・ほねつぎ」ですが、日本に住む人口でケガ人が多発するから施術所が年々増加している訳ではありません

コンビニの店舗数を上回る施術所は、慢性症状の方がほとんどです。 

施術を受ける際のポイント

・施術内容や料金は施設ごとに異なります。

・柔道整復師の保険適用外施術は学校では教育されません。

・施術所の増加により施術所のレベルがバラバラです。

 このように、柔道整復師の施術所は増加傾向にありますが、施術を受ける際は、納得できる説明を受けた上で選択することが重要です。週に1∼2回で5回以上継続して症状不変の場合は、その理由を聞いて、納得できなければすぐに転院しないと時間とお金の無駄になります。お気を付けください。

全国の施術所の推移

整骨院数

平成10年(1998年);23,114(基準)

平成20年(2008年);34,839(150.7%)

平成30年(2018年);50,077(216.7%)

全国コンビニ; 57,956店舗; 2017年現在

 

 整骨院急増の理由は「日本で生活するとケガが多発し、整形外科医だけでは対応できない為である」という社会背景がある訳ではありません!

 

今後ますます整骨院・鍼灸院は増加しますが、

病院、クリニック、整骨院、鍼灸院、整体など、

「私はどこに行けば体調が改善するのか判らない」

と、お悩みの方が増えているように思われます。

柔道整復師と施術所の推移

柔道整復師養成校の推移

 柔道整復師の制度改革と現状について

1998年(平成10年)が重要な転換点
 柔道整復師業界は、職業選択の自由や業界の拡大を求めて国と争い、福岡地方裁判所で訴訟を起こしました。その結果、厚生労働省は敗訴し、上告しなかったため、柔道整復師・鍼灸師の養成学校設立が自由化されました。この判決を機に、柔道整復師を養成する専門学校が急増し、有資格者が大幅に増えることになりました。

養成施設の急増
 1998年当時、柔道整復師を育成する学校は全国に14校しかありませんでしたが、現在では約100校にまで増加しています。そのほとんどが専門学校であり、大学での養成は11校に留まっています。

 一方、看護師や理学療法士の養成は大学への格上げが進んでおり、卒業後に大学院へ進学し博士号を取得することで、医師と議論できるレベルの人材育成が進められています。しかし、柔道整復師の場合、専門学校卒業後に大学・大学院へ進む学生は少なく、博士号取得者はごくわずかという現状があります。

学会参加・研鑽の不足と質の低下
 医療技術や情報が進化し続ける中、柔道整復師の中には学会への所属や参加を通じて、科学的根拠に基づく施術技術の研鑽を続ける環境が整っていないケースもあります。その結果、資格取得者の急増に伴い、施術の質の低下が懸念されるようになりました。

柔道整復師の整体師化と自費施術の増加
 近年、柔道整復師の施術内容が「整体師」と似た形になりつつあり、保険診療ではなく自費施術が増加しています。利用者にとっては自由度が高まる一方で、施術の質や費用のばらつきが大きくなっているため、慎重に選ぶ必要があります。

 柔道整復師業界は大きな変革を遂げてきましたが、今後は質の向上や専門性の確立が課題となります。施術を受ける際には、信頼できる施設を選び、納得のいく説明を受けることが重要です。

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