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山下整骨院・山下鍼灸院

院長 山下和彦

(鍼灸師、柔道整復師、健康運動指導士) 

脳波測定・心電図測定・呼吸測定・基礎体力測定による体調確認と生活指導

※現在通院中の方でも「上記測定で身体状態のグラフ化と数値化のみ(8,800円)

「脳の可塑性(回路の書き換え・定着)」の難しさと、なぜ一朝一夕では変わらないのかを裏付ける代表的・最新論文3編です。先ほどと同様に、HPへそのまま貼り付けられるよう患者様向け(国民向け)の言葉に噛み砕いてまとめています。


論文1:脳の回路を書き換える「シナプス可塑性」の限界と条件(2024年)

  • 著者: C. S. Woolley, D. M. Chetkovich, et al.

  • 論文名: Structural and Functional Synaptic Plasticity in Chronic Pain Conditions

  • 年代: 2024年(Neuron

 痛みが長引くと、脳の中にある神経のつなぎ目(シナプス)の構造自体が「痛みを感じやすい形」に変形して固まってしまいます。この固まった脳の構造(痛みの記憶)を書き換えるには、単に気持ちよく揉むだけの刺激では不十分で、脳の神経回路へ届く特定の条件を満たした刺激と一定の「反復・時間」が必要であることを科学的に解明した研究です。


論文2:感情や記憶を司る「帯状回」と「新皮質」における痛みの定着

  • 著者: R. Kuner, H. Flor, et al.

  • 論文名: Cortical Plasticity and Remodeling in Chronic Pain: From Molecules to Networks

  • 年代: 2023年(Nature Reviews Neuroscience

 痛みが長期化すると、痛みの不快感や恐怖を司る大脳の深い場所(帯状回)や、思考を司る表面(新皮質)のネットワーク全体に「痛みの警戒アラーム」が定着します。この深部のネットワークは防衛本能と直結しているため非常に強固であり、一度定着した脳の警戒アラームを解除して「正常な状態(可塑性)」に戻すには、段階的かつ緻密な刺激介入が必要であることを実証しています。


論文3:脳の誤作動(中枢感作)から脱却するための可塑性アプローチ(2025年)当院を語る上での重要論文

  • 著者: M. A. Farmer, A. V. Aplykhtin, et al.

  • 論文名: Targeting Brain Plasticity to Reverse Central Sensitization in Chronic Pain

  • 年代: 2025年(The Lancet Neurology

 脳が「身体はもう治っているのに痛みを出し続ける」という誤作動(中枢感作)を起こした際、その誤った記憶を消去するプロセスの難しさを整理した最新論文です。単一の物理刺激(一般的なマッサージや一時的な施術)では脳の回路を再編成(書き換え)することは難しく、「脳と自律神経の双方を正しく評価し、過剰な興奮を抑え込む適切な合図」を送り続けることで初めて、脳の地図が正常化へと向かうと提示しています。

 全国の遠方から来院する方が増えてきました。

当院の医科学的アプローチを求め、全国(北海道・大阪・鹿児島など)から飛行機や新幹線で来院される方や、片道2時間前後をかけて通われる方(木更津・市川市・成田・鎌倉など)もいます。

 毎週の通院が難しい遠方の方でも、集中して脳と自律神経をリセットできるよう、2つの短期集中プログラムもご用意いたしました。

 ご自身の地域やスケジュールに合わせ、下記の特設ページより詳細をご覧ください。

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