西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分
東京都練馬区豊玉北4ー2ー12  03-3991-7943 (土・日、祝祭日、平日時間は要相談)

公式サイト

山下整骨院・山下鍼灸院

院長 山下和彦

(鍼灸師、柔道整復師、健康運動指導士) 

脳波測定・心電図測定・呼吸測定・基礎体力測定による体調確認と生活指導

※現在通院中の方でも「上記測定で身体状態のグラフ化と数値化の確認(8,800円)

「原因不明の体調不良が続いているけど軽症だから、まずは近くの整体や鍼灸院に行ってみよう」

「病院の薬は飲みたくないし、長時間待たされるのは嫌だから東洋医学だけ予約して行こう」

 一般の鍼灸院でご相談される方の中には、このようなお考えをお持ちの方がいらっしゃいます。辛い症状から一刻も早く解放されたいというお気持ちは痛いほどよく理解できます。

 しかし、長年医療と科学に基づいた施術・検査を行っている臨床家として、厳然たる医学的・法的事実を最初にお伝えしなければなりません。

 心身のあらゆる不調において、選択すべき第一選択(大前提)は「医療機関(病院・クリニック)での医師による診断と検査」です。慢性的な症状だからといって、自己判断で医療機関を受診せず、安易に鍼灸院・整骨院・整体院などの医業類似行為へ駆け込むことは絶対にあってはなりません。

 なぜ医療機関の受診が絶対的な最優先となるのか、そしてどのようなプロセスを経て当院のような専門施設を活用すべきなのか。その理由と正しい通院ステップについて解説します。


1. 「器質的疾患(重大な病気)」の排除が絶対条件である理由

 身体に現れる不調や痛み、自律神経症状の陰には、時に生命に関わる重大な病気(器質的疾患)が潜んでいる可能性があります。

・頭痛・めまい ➔ 脳出血、脳腫瘍、脳梗塞、未破裂脳動脈瘤などの脳血管障害

・胸の苦しみ・動悸・息切れ ➔ 狭心症、心筋梗塞、大動脈解離、肺塞栓症

・頑固な腰痛・背部痛 ➔ 脊柱管狭窄症やヘルニアだけでなく、内臓疾患(膵臓がん、腎結石、腹部大動脈瘤)、骨腫瘍

・全身の倦怠感・微熱 ➔ 悪性腫瘍(がん)、膠原病、甲状腺機能異常、感染症

 これらは、血液検査、画像診断(MRI、CT、X線)、心電図、内視鏡といった近代医療の精密検査を行わなければ絶対に判別(診断)できません。

 鍼灸師や柔道整復師、整体師は「医師」ではありません。したがって、法律(医師法第17条)上、疾患の「診断」を行うことは厳しく禁止されていますし、徒手検査や触診だけで体内の腫瘍や血管障害、炎症反応を正確に見抜くことは物理的に不可能です。

 万が一、背景に重大な病気が潜んでいた場合、医療機関を受診せずに手技や鍼灸を受け続けることは、発見の遅れ(取り返しのつかない手遅れ)を招く極めて危険なリスクを伴います。これが「まずは医療機関を受診しなければならない」最大の理由です。


2. 医療機関の検査で「異常なし」と判定されて初めて、当院の出番となる

 病院で血液検査や画像診断を受け、「器質的な異常(目に見える破壊や病気)はありません」「異常なし」と診断されて初めて、当院が行う評価と施術の領域へと移行します。

 病院の精密検査で異常が見つからない慢性症状の正体は、組織の破壊ではなく「脳の過剰興奮」と「自律神経系の機能低下(誤作動)」です。

医師(医療機関)の役割

「器質的アプローチ」。画像や血液データを用いて、組織の破壊、腫瘍、炎症、感染などの「病気」が存在しないかを検査・診断・治療する。

当院(専門施術施設)の役割

「機能的アプローチ」。器質的異常がないことを確認した上で、心電図解析や呼吸測定データを用い、乱れた自律神経機能や脳の過剰警戒(ストレス記憶)を評価・調整する。

 つまり、病院の検査は「当院での施術を安全かつ効果的に行うための前提条件(安全網)」なのです。

 医療機関で重大な病気が排除されて初めて、私たちは安心して脳と自律神経への専門的な介入に集中することができます。この順序(ステップ)を飛び越えて安易に民間療法に頼ることは、科学的・医学的観点からも断じて許されません。


3. 「医療と手技・鍼灸の賢い併用」が回復を加速させる

「病院で『異常なし』と言われたから、もう病院には行かなくていい」と極端に考える必要もありません。現代の慢性症状克服において最も賢明で効果的なアプローチは、「医療機関との適切な併用」です。

1.医師による定期的な経過観察と服薬管理

必要に応じて処方されるお薬(症状を一時的に抑える対症療法)は、激しい苦痛を和らげ、日常生活を維持するための大切な補助線となります。主治医の管理のもとで適切に活用することが重要です。

2.当院による脳と自律神経の再教育

 お薬で急場の苦痛を和らげつつ、当院で心電図解析や呼吸測定などの客観的データをとりながら、脳の過剰興奮を鎮め、生活習慣の修正(自己変容)を進めていきます。

 このように、病院の西洋医学的な安全管理と、当院の自律神経生理学に基づいた機能調整を「車の両輪」として併用していくことこそが、長年の慢性症状から安全かつ確実に脱却する最短ルートとなります。


結論:正当なステップを踏む「覚悟」のある方のために

「病院での検査は面倒だから、手っ取り早く整体で治してほしい」

「安易に鍼を打ってもらえば何とかなるだろう」

 もしそのようなお考えでお越しになられた場合、当院はその姿勢を厳しく正さざるを得ません。なぜなら、患者様の身体と生命の安全を守ることこそが、臨床家としての最大の使命だからです。

 安易に鍼灸院、整骨院、整体院を頼るのではなく、まずは必ず医療機関を受診し、必要な検査を受けて「病気ではないこと」を確認してください。

 その上で、病院で「異常なし」とされながらも一向に良くならない慢性的な不調にお悩みであれば、当院は全力であなたをサポートいたします。科学的・客観的なデータ(心電図・呼吸測定)と脳科学の論理に基づき、自律神経の真の回復へ向けた伴走者として、あなたと共に歩んでまいります。

 全国の遠方から来院する方が増えてきました。

当院の医科学的アプローチを求め、全国(北海道・大阪・鹿児島など)から飛行機や新幹線で来院される方や、片道2時間前後をかけて通われる方(木更津・市川市・成田・鎌倉など)もいます。

 毎週の通院が難しい遠方の方でも、集中して脳と自律神経をリセットできるよう、2つの短期集中プログラムもご用意いたしました。

 ご自身の地域やスケジュールに合わせ、下記の特設ページより詳細をご覧ください。

サイドメニュー

アクセス

03-3991-7943
住所

〒176-0012
東京都練馬区豊玉北4-2-12

西武池袋線
桜台駅から徒歩4分
練馬駅から徒歩7分