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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦 (博士: 生活科学)

大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授

体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士

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         トレーニングと発育

 「子どもの体力低下」が毎年のように体育の日にはニュースの話題となります。病気ではないけれど健康ではない子供が増えているようです。室内で遊ぶゲームが流行り、屋外で汗を流して走り回る子供の声も少ないように感じるのは私だけでしょうか?ここでは子供の発達に応じたスポーツ・運動・トレーニングはどのように考えて実践して行けば良いかをお話します。

 ~8歳頃;~小学校低学年

 脳細胞の数が決まり、様々な神経回路の関係性が複雑に張り巡らされていく時期で「プレゴールデンエイジ」とも言われている時期です。遊びの要素を取り入れながら数多くのいろいろな運動経験をさせることが重要になります。

 

 9~12歳頃;小学校高学年

 神経系の発達が完成に近づき、様々な技術の習得に最適な時期です。この時期に身に付けた感覚は生涯にわたって影響を及ぼすといわれる最重要時期となります。理屈を超えた感覚は、真似から習得できる時期で一流の選手など優秀な選手を観る機会も重要になります。

 

 13~16歳頃;中学生

 ポストゴールデンエイジといわれる時期で、呼吸・循環器の発育が顕著で、持久力が身につく時期です。この時期は身長の伸び方に個人差が大きく、使い過ぎによるスポーツ障害にならないように考慮が必要です。

 

 17歳頃~;高校生

 生殖器系の発達が著しく、ホルモンによる骨格筋の発達、脂肪率の上昇、生理的変化に考慮が必要な時期です。この時期は今まで培ったスキルにパワーを上乗せしていく、選手として完成度を高めていく時期でもあります。筋力トレーニング、パワー系トレーニングをおこない、ユース世代からシニア世代に移行する時期です。

スキャモンの発育曲線

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