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公式サイト
山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
2025年4月28日 更新
機能性ディスペプシアは一般的に予後良好であり、入院治療が必要となるケースは少ないとされています。
また、自律神経機能低下、機能不全で発症する疾患ですから、胃カメラ、MRIなどの構造上の問題は無いので画像診断は正常です。血液検査などにも異常がないにもかかわらず、吐き気、胃痛などの症状が継続する場合に機能性ディスペプシアと診断され、薬物医療を継続しても症状不変の場合、たまたま当院のホームページを検索されて共感された方々が当院に来院されています。
この症状は、心身の機能低下、働きが低下しての状態です。外部環境からの肉体的精神的ストレスの蓄積により発症される疾患ですから、環境が変わるか、ご自身の受け取り方を変えないと薬物で強制されても症状が変わらないが相もあるのです。
薬物で症状が変わらず、鍼灸院、整(接)骨院、あん摩指圧・マッサージ院の医療類似行為施設、もしくは無資格の整体院、サウナなどでストレス発散・リラックスを求める方も決して間違いではないと思います。しかし、第一選択は医療機関です。
薬物による医療行為で改善しないにもかかわらず、何故、医療類似行為、無資格整体で症状が改善するか!は、自律神経機能が改善されるからです。
では、自律神経機能が高まる方法にはどんな種類があるのか?
1. 鍼刺激
2. 灸刺激、温熱刺激
3. 手技(皮膚刺激、筋刺激;あん摩指圧・マッサージ)
4. 各種電気(振動刺激を含む)
5. 各種運動
有酸素運動;歩行、速歩、ジョギング、自転車、水泳等
筋肉運動;抵抗運動、ストレッチ、ヨガ、ティラピス等
深呼吸
これらの刺激は、各種医療機関で指導してもらえません。
生命に直接・間接に関係しないからです。健康維持・増進に関係する内容は医療の中には含まれないので多くの罹患者が悩んでいる状況と思われます。
当院は、心電図、呼吸曲線によって1~5の刺激について、当院来院者にとって何が適刺激かを確認して、来院しない時の自己管理法も指導するので症状が改善して行くのです。
医療は医科学を背景にしていますが、医療類似行為もしくは無資格施術は医科学的知識と技術の一部を参考にしている健康を目的にする施術なので、施設・施術者による知識と技術のバラツキが大きいこともご承知おきください。
だから、私は博士号を取得して、各種医学会に参加、発表して専門医もしくは専門家のご指摘を受けながら、毎年知識・技術を亢進しています。是非、ご相談ください。