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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦 (博士: 生活科学)

大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授

体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士

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                     手技で何が起こるか?

 手技は読んで字のごとく「手の技術」ですが、「神技(かみわざ)」はこれまでの先人が行ってきた手法に科学的裏付け(エビデンス)によって、日常生活を送る心身の快適な状態に導く方法の一つだと考えます。

 具体的には、手で触れるのは皮膚です。皮膚から下層には皮下組織、筋膜・筋・腱などの軟部組織が存在し、それぞれの組織は外界の環境の変化に対応するセンサー(感覚受容器;触覚・痛覚・温覚・冷覚、筋紡錘、腱紡錘など)更に深部には骨・軟骨・靭帯・関節があります。手を用いて、どの部位をどのように「触れる」かという物理的刺激により、どのような反応を示すかは、一般的法則はありますが、詳細に関しては「心身の状態=脳の状態」によって様々です。

 ある一定の法則に基づいて心身は機能しているのでヒトの構造と機能によって「触れ方」が異なります。

 施術所の特徴・施術者の個性によって「触れ方」が異なります。医療は科学ですが、柔整師・鍼灸師・整体師・カイロドクター(カイロプラクティック)は、医療関係者として認められていない現状があります。

 科学的理論背景に実際の手技による結果に対する評価を数値により一般化されていないためです。

 

 科学は客観性・再現性・妥当性・信頼性などの基本的考え方と統計的手法が前提であり、この前提の土台の上に臨床・治療・施術があるのが基本です。東洋医学は科学的に説明できていないので、私は鍼刺激・皮膚刺激の治療効果の理由を実験に基づいて学会に論文投稿しました。

 

 「こする、さする、なでる、される、ふれる」ことによる神経と筋・内臓における運動機能の関係が体性-自律神経反射、もしくは脳・脊髄と筋緊張およびその反射によって、説明が出来るようになってきました。

 手技は、医師の同意書が必要な保険施術の「あんま・マッサージ・指圧」と保険施術ではない(無資格者)整体・カイロプラクテイック・クイックマッサージがあります。

 病気でもケガでもなく、心身の疲労回復を目的に足を運ぶ方も多いでしょうが、「揉む、叩く、こする、さする、なでる、触れる、伸ばす」または「冷やす、温める」温冷刺激を皮膚・皮下組織、筋、腱、関節に加えることでの生体反応は、驚くべきものがあります。

 

 「門前の小僧、習わぬ経を読む」といって見様見真似でおこなっても反応は起こりますが、狙った反応を導くにもさまざまな手法があり、個人差もあります。

 

 私は学会に所属してスキルアップ、バージョンアップをおこない、現状の知識をうのみにせず、実験研究、臨床研究を行なって論文発表、論文投稿を行い、みなさんに還元いたしております。

 

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