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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
2025年7月24日 更新
腹式呼吸(緑上)、胸式呼吸(緑下)は吸気は上昇し、呼気は下降する。
正常なRSA(呼吸性洞性不整脈)は吸気で心拍数は上昇し、呼気で下降する。
しかし、上記グラフでは呼吸の吸気呼気に関係なく心拍数が上下して、
RSA現象が起きていない。
これが自律神経系疾患の方です。
(自律神経失調症、高血圧症、心不全、逆流性食道炎、機能性ディスペプシアなど)
息を吐く(緑ラインが低下)すると心拍数が減少
息を吸う(緑ライン増加)すると心拍数は増加
しかし、力みのある呼気では、息を吐けば吐くほど
呼気時最小瞬時心拍数が増加していく
これが「深呼吸が深呼吸になっていない」という現象です
本書は
深呼吸を見ながら自律神経を整える ことをまとめた書籍です。
これまで進めてきた研究と実践の結果を改善例として掲載しています。
正しい深呼吸は自律神経機能を意識的に高められることから、条件さえ整えば、慢性疾患も改善に方向付けます
これまでに無い
深呼吸・自律神経の書籍です
2023年7月21日出版
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イギリスへ日本代表トレーナーとして帯同。中国選手と。