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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦 (博士: 生活科学)

大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授

体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士

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     生活習慣病と栄養・食生活 

 適切な量と質の食事は、生活習慣病予防の基本の一つであり、我が国においては、栄養素摂取量(タンパク質、脂肪エネルギー比率、ビタミン、ミネラルなど)が適切になる様に主食、主菜、副菜を組み合わせた食事パターンが推奨されている。個別の栄養に着目すると、食塩摂取量、野菜、果物摂取量は生活習慣病との関連についての科学的根拠が多い。

 塩分を摂取すると水分を補給して体内の濃い塩分濃度を薄めるようになり、水分が体内に貯留する。1gの塩分摂取で200~300mlが体内で薄めようと保存されると言われている。ラーメン1杯で5g以上ある(1日の塩分が6g推奨されている)ため、ラーメン1杯で1~1.5Lの水が欲しくなる。身体の血液量は体重の1/13であるため、塩分の過剰摂取は血液量の増大を意味する。すると、全身に血液を送らなければならないために心臓は圧力を上げて全身に血液を送り出さなければならない。したがって、塩分の摂取は血圧上昇につながる。薄味であればのども乾かず、水太り、むくみも無くなる。高塩分食品摂取は胃がんのリスクをあげ、減塩は循環器疾患が減少する。

 野菜や果物の摂取はカリウムを摂取してNa排出につながり、体重コントロールに有用に働き、循環器疾患、2型糖尿病の一次予防に有効であると報告されている。

 

日本人のためのがん予防は

1.食事はバランスよく

2.食塩摂取は最小限に

3.野菜や果物不足にならない

4.飲食物を熱い状態ではとらない

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