西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分
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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
上記のテストは、大阪体育大学元教授、故市川宣恭教授が大阪市立大学医学部整形外科医局時代に開発・実践されて、ダイナミックスポーツ医学研究所を設立してから来院された腰痛患者さんには必ず実施していた検査です。私は大学院修了後からダイナミックスポーツ医学研究所で教育を受けておりました。一般の方からオリンピック選手、プロ選手も多く来院していました。手術なしでの運動療法が中心だからです。
一般の主婦でも持久的項目の腹筋3種目、背筋2種目が30秒間以上保持できなければ、腰痛になる恐れのある弱体化した体幹能力と評価します。
これは「自分の体重を支えられるか」というテストです。スポーツ選手、スポーツ愛好家の場合は、自分の体重の女子で5%、男子で10%の負荷を頭ないし足に加えて60秒間支持することが出来なければ、基礎体力が無いと判断します。
基礎体力、専門体力の土台があっての技術力ですから、この程度の体幹能力は身に付けておかないと慢性的腰痛になる可能性があります。
現在まで、甲子園での全国高等学校野球大会で優勝したチームの2軍クラスでは「負荷あり」で、難なくクリアしていました。その他、全国大会出場の高校生、大学生、または社会人、全日本代表選手、プロ野球選手など多くのトップアスリートの体力測定を行なってきました。腰痛に悩まされている選手は、皆さん測定値も決して良い値ではありませんでした。基礎体力が無ければ技術を高めることはできないのです。