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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦 (博士: 生活科学)

大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授

体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士

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       運動器治療の原理原則

 運動器におけるリハビリテーション(物理刺激)は皮膚・筋・関節に対する体性-自律神経反射(脊髄反射)による心身操作が原理原則です。

 

 しかし、基本的な人体機能は解っていますが、個性の違いによる適刺激が多少異なります。また、年齢、性差、部位別、症状別により、反応が個性により異なるようです。この詳細な分類については、論文投稿されていません。柔道整復師、鍼灸師の80%以上は専門学校出身なので研究の方法については全く教育されていない職業訓練学校です。資格取得後の卒後教育システムはありません。

 柔道整復師・鍼灸師は博士号取得まで研究する風土風習・土壌が無いために、開業整骨院・開業鍼灸院の先生方が皆バラバラな施術法で施術成績は客観的手法がありません。

 治療効果の良し悪しは、患者さん一人一人の主観てき感想でしかありませんので、患者さんも戸惑うでしょう。理論背景が統一されていない、いわば職人技ですので、実質的には国家資格ですが医学会・医療業界から除外されているのが現状です。

 当院では出来る限り、学問的背景・根拠に基づいて、検査数値に基づいて施術および評価を行ないます。

 痛みの原因が器質的変化(X線、CT、MRI)であっても、我慢できない夜間痛、排尿困難が無ければ、早期手術の検討は様子を見た方が良いと考えます。しかし、膝、足首の靭帯など、軟部組織による器質的変化の場合は年齢と共に筋力、体力の低下から体重が支えにくくなり、変形性関節症に移行することが十分に予想されるので、手術の選択を検討した方が良いと考えらえます。

 

 しかし、一般的には、腫れ無し、局所発熱なし、日常生活動作、スポーツ動作の不便さは、リハビリテーションが第一選択が一般的治療です。

 

 リハビリテーションでの基礎体力強化においても日常生活動作、スポーツ動作のレベルに応じて手術も選択肢に入れなければならない場合もあります。

 

 手術する場合に考慮しなければならないことは、

1. 「手術は成功したが予後が悪い」とならないように、  執刀医に術後のことをよくよく聞くことです。

① 手術の成功しないリスクはどの程度あるのか。

② 手術をしない場合のリスクは何があるか。

2. 術後のリハビリについて、運動刺激が身体に及ぼす影  響を熟知している医師か?

3. 日常生活動作、スポーツ動作に回復させるまでの運動  指導経験が豊富な理学療法士がいるか。

4. 運動できる施設が充実しているか。

5. 何でも疑問について話せるスタッフか。

6. 通院可能な距離か。または、近所の通院可能な病院・  クリニックと連絡を密にとれる病院か。

 

上記が、基本的に手術を任せられる病院、担当医、担当スタッフと考えます。

 

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