西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分
公式サイト
山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
「NHKスペシャル;東洋医学を科学する ー鍼灸・漢方の新たな世界ー 2024年5月19日放送」
鍼灸による身体への刺激は迷走神経(副交感神経)への刺激となり、免疫機能の高まりにより心と身体が改善されることを科学的に証明されてきたことが放送されました。
まさに、当院が自律神経機能を整える治療に、その効果を心電図と呼吸測定から心臓副交感神経機能の高まりを確認・評価することにより、様々な病態に対して患者満足を頂いていることと一致しています。
是非、皆様も当院の自律神経機能検査を通じて、症状の改善をご確認ください。
鍼および灸による皮膚・皮下組織および筋組織への刺激は、身体の抹消神経から中枢神経、ならびに中枢から抹消へのフィードバックにより、心身を無意識のうちに安定した状態にコントロールすることが可能です。
自律神経は地域性があり、各内臓、運動器、特殊受容器に反映されていますが、当院は心臓自律神経に着目し、心電図からR-R間隔変動によるHRV、ならびにRSAによる評価を行なっています。
刺鍼、鍼通電、抜鍼、抜鍼後の5分間安静臥位の推移
1. 刺鍼から通電を開始直後からHRは減少した。
2. その後、7回にわたって心拍数が減少と増加の
うねりを生じ、HRを下げようとする。
3. 鍼通電を終了した直後はHRが増加するも、その後は減少に傾いた。
鍼刺激により身体は落ち着かせようと心拍は減少するが、安定して心拍減少が維持できていない。治り始めている時の現象である。