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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)

練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)

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03-3991-7943

 

 

 

 

 

 

 

         鍼麻酔の経緯

2024年6月2日 更新

「NHKスペシャル;東洋医学を科学する ー鍼灸・漢方の新たな世界ー 2024年5月19日放送」

 

 鍼灸による身体への刺激は迷走神経(副交感神経)への刺激となり、免疫機能の高まりにより心と身体が改善されることを科学的に証明されてきたことが放送されました。

 まさに、当院が自律神経機能を整える治療に、その効果を心電図と呼吸測定から心臓副交感神経機能の高まりを確認・評価することにより、様々な病態に対して患者満足を頂いていることと一致しています。

 

 是非、皆様も当院の自律神経機能検査を通じて、症状の改善をご確認ください。

1972年、米国ニクソン大統領の中国毛沢東主席を訪問

 アメリカにおける鍼への認識の始まりは、1972年にニクソン大統領が初めて訪中する前年に当たる1971年、当時の大統領顧問でありましたヘンリー・キッシンジャーが訪中し、ジェームズ・レストンというニ ューヨークタイムズの有名なジャーナリストが随行した時に起きた不運です。

 レス トン記者は、北京で運悪く急性虫垂炎になり、中国で西洋医学的な手術を受 けました。手術の後1日半位して術後の痛みと不快感を訴え、鍼施術を行いました。約1時間後には痛みと不快感が無くなり、その後は再発し無かったのです。レス トン記者は帰米して、1971年の7月26日に自分の体験をニューヨークタイムズの第一面に大々的書きました。その後、8月22日のニュークタイムズ の社説の中に、中国のいろんな場所での鍼麻酔の見聞記を掲載いたしました。

 翌年ニクソン大統領の訪中のおり、主治医のDr.ウ ォルター・タカチも随行し、一行は鍼麻酔の現場を見てきました。その後主治医のタカチ医師は帰国後ホワイトハウスの昼食会 にNIHのディレクターを呼び「ぜひともNIHは、鍼についての研究を始めるべきだ」と言いました。

 これは政治がハイレベルに科学に影響を及ぼした一例 です。

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