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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦 (博士: 生活科学)

大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授

体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士

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         鍼麻酔の経緯

2023年8月28日 更新

1972年、米国ニクソン大統領の中国毛沢東主席を訪問

 アメリカにおける鍼への認識の始まりは、1972年にニクソン大統領が初めて訪中する前年に当たる1971年、当時の大統領顧問でありましたヘンリー・キッシンジャーが訪中し、ジェームズ・レストンというニ ューヨークタイムズの有名なジャーナリストが随行した時に起きた不運です。

 レス トン記者は、北京で運悪く急性虫垂炎になり、中国で西洋医学的な手術を受 けました。手術の後1日半位して術後の痛みと不快感を訴え、鍼施術を行いました。約1時間後には痛みと不快感が無くなり、その後は再発し無かったのです。レス トン記者は帰米して、1971年の7月26日に自分の体験をニューヨークタイムズの第一面に大々的書きました。その後、8月22日のニュークタイムズ の社説の中に、中国のいろんな場所での鍼麻酔の見聞記を掲載いたしました。

 翌年ニクソン大統領の訪中のおり、主治医のDr.ウ ォルター・タカチも随行し、一行は鍼麻酔の現場を見てきました。その後主治医のタカチ医師は帰国後ホワイトハウスの昼食会 にNIHのディレクターを呼び「ぜひともNIHは、鍼についての研究を始めるべきだ」と言いました。

 これは政治がハイレベルに科学に影響を及ぼした一例 です。

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