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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)

練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)

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2025年3月22日 更新

 機能性ディスペプシアは、胃がただれたりする構造上の問題ではなく、機能・働きが正常でなく、痛みや不快感を敏感に感じている病態のことです。

 具体的には、胃の中で食べ物がしっかりと消化されず、消化が遅くなることがあります。このため、胃の中に食べ物が長く残っていることが多く、消化不良の症状が現れることもあります。

 しかし、日本人の場合は国際基準と異なり心理的要素から症状発症が多いと言われていますので、日本の標準治療におけるガイドラインは心理的要素の重要性を謳っています。

 一方、逆流性食道炎は、胃酸が食道に逆流して炎症を起こす状態のことです。胃酸が食道に戻ると、食道の内壁が炎症を起こし、痛みや灼熱感を感じることがあります。これは、胃酸が胃と食道の境にある弁の機能が正常ではなく、胃から食道に逆流してと売り抜けて食道がただれて炎症を起こしてしまうことが原因です。

 要するに、機能性ディスペプシアは「消化が遅くなる」症状で、逆流性食道炎は「胃酸が逆流して炎症を起こす」症状という違いがあります。

 どちらの症状も、ストレスや不安などが自律神経を乱すことで悪化することがあります。薬物による標準治療でダメなら自律神経を整えるための鍼灸、手技、ヨガやストレッチなどの運動を含めたリラクゼーションによる医療類似行為も効果的です。

​ 当院では、正しい深呼吸を心電図と呼吸測定します。自律神経機能をリアルタイムで画像を観ながら確認します。運動が嫌いな方でも呼吸運動を止める訳にはいきません。呼吸はいつでもどこでも無意識に継続されていて一生止まりません。

 当院ではご自身で出来ることはして頂くことにより、自己管理をして頂きながら来院されることで早期回復のサポートをしてご対応いたしております。

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