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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
運動器(骨・筋・腱・関節)の痛みには様々な原因
大きな分類は
①器質的変化
②機能的低下
の2種類です。
器質的変化の痛みは骨折、脱臼、筋挫傷などの組織損傷の程度、または情動(子供の時からの経験、不安感)に因りますから、腫れ・局所熱・発赤がともなう痛み・機能障害が発症します。しかし、膝、顎などの半月板損傷の場合は血管損傷をともなわない場合がありますから、腫れ・局所発熱・発赤が無く、引っかかるように動かないケースもあります。
機能低下による痛みは、腫れ・局所発熱・発赤が無く、痛みのために機能障害が発症します。
いずれの場合も、第一選択はアイシング・皮膚反射による体性-自律神経反射を利用して疼痛除去が可能です。
疼痛に関する感受性、疼痛経験の有無、運動経験の有無、疼痛の程度(症状・兆候)などにより、詳細なテクニックは異なります。
アイシングの方法も全く異なります。
絶対にやってはいけないことは「揉む・叩く・マッサージ」です。疼痛除去を目的とした初期段階では、筋に対しての強刺激は改善とは逆の効果です。