西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分

公式サイト

山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)

練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)

要予約
感染対策として
「要予約」
03-3991-7943

 

 

 

 

 

 

 

          肘の痛み

2025年6月11日 更新

27歳 男性 プロゲーマーの慢性的な両前腕痛
1回の施術で消失!その訳は!

 「なかなか治らない腕の痛み」——その原因を見極める

 長時間のパソコン操作やゲームの影響で、両ひじ関節の内側から両手首にかけて痛みが続く方が増えています。
 約3か月前から症状が現れ、整形外科を受診したものの、レントゲン・MRI検査では異常なしと診断されました。

✔ 整形外科での診察 → 画像検査で異常なし、腫れやシビレなし、湿布処方のみ
✔ 他院での治療 → ステロイド注射を2週間に1回実施するも、症状の改善なし

「痛みの原因がわからず、どうすればよいかわからない」     そんな悩みを抱えて当院を訪れる方が多くいらっしゃいます。

慢性疼痛の原因は、自律神経機能の異常?
 このケースでは、慢性的な痛みの原因が自律神経の異常である可能性があるため、MBCT(自律神経検査)を実施しました。その結果、異常が認められました。

 当院では、単なる痛みの緩和ではなく、慢性疼痛の原因を見極め、科学的根拠に基づいた施術を行っています。
 「画像診断で異常がないのに痛みが続く」「治療を受けても改善しない」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 適切なアプローチで痛みの解消を目指します。


臥位心拍数が約75拍/分、座位心拍数が約85拍/分
臥位、座位ともに約15拍/分の心拍数の増加による
自律神経の機能増悪

 軽度皮膚刺激による自律神経の改善と疼痛軽減

 当院独自の軽度皮膚刺激を用いた施術により、瞬時心拍数と呼吸の変化を確認しました。

 施術は、臥位姿勢(横になった状態)で実施し、左肩→右肩→頸部→右前腕→左前腕の順に進めました。

 その結果、以下のような改善が見られました。

✔ 施術前:心拍数 75拍/分
✔ 施術後:心拍数 50拍/分台へ(約15拍/分の減少)

 自律神経機能が改善し、心拍数の安定とともに、両前腕の疼痛が消失しました。

 痛みの軽減は、単なる局所のケアだけでなく、自律神経のバランスを整えることが重要です。
 「なかなか痛みが取れない」「ストレスが影響しているかもしれない」と感じる方は、ぜひ一度ご相談ください。

 疼痛の原因を見極めて、改善へと導く施術を提供いたします。

 痛みの原因を見極め、適切な施術は、まずは画像診断を!

 痛みや機能障害の原因は、大きく分けて「構造上の問題」と「生理的機能の問題」のどちらかです。
まずはX線・MRI・CTなどの画像診断**を行い、異常があるかどうかを確認することが重要です。

構造上の問題がある場合
 骨や筋・腱・関節に損傷があり、腫れや局所の熱を伴う場合は、組織の損傷が原因となります。

画像診断で異常なし、腫れ・熱なしの場合
 この場合は、生理的機能の問題が関係している可能性があります。皮膚・筋・関節から脊髄や脳へ伝わる情報のフィードバックが影響し、筋緊張や疼痛が発症することがあります。

⚠️ 安易な「揉む・叩く」刺激はNG!
 症状の原因が明確でないまま強い物理的刺激(揉む・叩く・圧迫・牽引)を加えることは、症状の悪化につながる可能性があります。
 特に、科学的根拠のない施術は、医療として認められず、適切な治療に結びつかないこともあります。

痛みの感じ方は人それぞれ
幼少期からの経験や情動の記憶(偏桃体・海馬の働き)が疼痛の感受性や持続性に深く影響しています。
✔ マッサージが心地よいと感じる人
✔ 肌に触れられるのを不快に感じる人

 このように、個人の体質や感覚によって最適な施術は異なります。

 

当院では、科学的根拠に基づき、痛みの原因を分析しながら施術を行います。
 「画像診断で異常がないのに痛みが続く」「適切な施術を知りたい」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

 日常生活・社会生活の改善を目指し、最適な施術をご提案いたします。

肘の痛み

  運動器の痛み——早期改善で快適な生活を取り戻す

 筋・腱・骨・靭帯などの運動器の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。
 軽度の痛みであっても、長く続くこわばりや違和感がある場合は、重大な病気が隠れている可能性もあります。

こんな症状はありませんか?
✔ タオルを絞る・ドアノブを回すと痛む
✔ 棚の食器や本を取る動作がつらい
✔ 野球・テニス・水泳・バレーボールなどでの繰り返し動作で痛む

 肘の痛みは、「ぶつけた・ひねった」などの直接的なケガよりも、徐々に痛みが増して特定の動作がしづらくなるケースが多く見られます。

 画像診断で異常なしでも、機能回復が重要!
 整形外科クリニックや病院でレントゲン・MRI検査が正常範囲内でも、機能低下が原因であることがあります。
 その場合、機能訓練・鍼刺激・手技を用いて筋の柔軟性を回復させることで、症状の改善が期待できます。

 他院で改善しなかった方も、ぜひご相談を
 当院は、大きな看板を掲げるような目立つ立地ではありませんが、「どこに行っても治らなかった」という方が、最後の頼みとして来院されることが多い施術所です。
 スポーツ選手のサポートも行っており、「今日動けなくても、明日の試合に間に合わせる」ことを目標に施術を行っています。
 画像診断で異常なし、腫れや神経症状がない場合は、比較的早い段階で改善が期待できます。

 症状の根本改善には、生活習慣の見直しが重要!
 痛みが改善しても、日々の生活環境がストレス要因になっていると、再発のリスクが高くなります。
 本当の意味で「治った」と言えるのは、良い状態を維持できているとき。
 日常生活の姿勢や動作を見直すことで、再発を防ぎ、快適な動きを取り戻しましょう!

 ✨ 痛みや違和感がなかなか取れない方は、ぜひ当院へご相談ください。

 日常生活を快適になるようにサポートします。

サイドメニュー

アクセス

03-3991-7943
住所

〒176-0012
東京都練馬区豊玉北4-2-12

西武池袋線
桜台駅から徒歩4分
練馬駅から徒歩7分