西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分
公式サイト
山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
2025年6月6日 更新
代表的深呼吸の手法3選
年齢・性差・体力差による適応
深呼吸の方法は個人の状態に応じて選ぶことが重要です。特に迷走神経の活性化を目的とする場合、呼気を長くする方法が有効とされています。また、正しい深呼吸の習慣を身につけることで、自律神経のバランスを整え、ストレス軽減や健康維持に役立ちます。これから、他の手法についてもご紹介していきます。
私は上記とは少々異なる見解で、実験的裏取りをしています。
だからこそ、当院の深呼吸訓練で慢性症状が緩和し、健康を維持できるのです。理屈の理解できる方は、予防のため…悪くならない様に定期的に来院されて深呼吸訓練をしています。いつもと異なる体調ではリアルタイムで心電部と呼吸測定に結果があらわれます。
スキージャンプのレジェンドと言われている葛西紀明(かさい のりあき)選手は、1972年6月6日生まれで今年53歳です。彼は自らあがり症と言っています。ジャンプ直前には深呼吸をしても落ち着かず色々な深呼吸の方法を試したが、息を止めてから大きく息を吐くとリラックスできると言っています。しかし、心拍数をリアルタイムに測定していないので真実は分りません。
東京2020ではアーチェリー競技のテレビ中継で画面の隅に刻々と変わる瞬時心拍数が出ていました。このように簡単に赤外線を用いた測定が可能であれば、競技中の自律神経機能は見える化します。
個人差はあっても、基本的に息を止めれば必ず心拍数は増加します。運動習慣のある…しかもトップアスリートの場合は緩急の差が生じて心拍数の減少に連動すると思われます。