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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
本来の柔整師(柔道整復師)は外傷(ケガ)による筋・骨・関節・骨の骨折・脱臼・捻挫・打撲により腫れ、局所発熱、疼痛、発赤、機能障害が発症し、日常生活動作に支障がある時、手技・電療・温冷湿布・包帯固定を施すことが本来の業務でした。しかし、現在は慢性的な「肩こり・腰痛」(腫れ、熱が無く、持続的シビレる神経障害はは無い)で、包帯固定をするほどでない症状の方の割合は増えています。
当院に来院される方は、100%に近い確率で他院(病院・診療所・クリニック・整(接)骨院、整体、マッサージ、カイロプラクティックなど)での症状の改善がなされない為に来れれます。また、その100%に近い確率で「結局マッサージみたいなことされて変わりませんでした」とお聞きします。
柔道整復師には「手技・電療・温冷湿布・包帯固定」による物理刺激によって施術を行います。この物理刺激が各症状の重度・中等度・軽度に対して改善できるかは各柔道整復師の知識・技術・経験値によりますが、平成10年から近年益々能力のバラツキが多くなってきました。
柔整師の卒後教育が医師の様な仕組みが無いために、知識と技術のばらつきが激しいのが現状です。
医師は、6年学んだ後に国家試験、合格後に2年間の初期研修医、その後は専門医になるべく各学会に所属して5~7年間の後期研修医を経て専門医、専門医を教育する指導医とキャリアアップしていきます。
柔整師には卒後教育のシステムが何もありません。勝手気ままの独立開業制度です。したがって、知識と技術にはかなりの差がありますが、広告制限もあり、各患者様が自分に適した柔道整復師を見つけることはなかなか困難であることは事実です。
最も重要なことは、患者の話を傾聴して、問題点を的確に理解して、1. 治癒までの道筋に関して説明が納得できるか。
2. 計画通りにいかない場合の説明に納得できるか。
3. 長期に多数の病院・整骨院・整体などに通院して治らない・納得
できない理由を説明できているか。
4. 当院では何が異なるか。
を、確認してください。
よくよく、話をして、話を聞いて、皆さまには適切に不安になり、過剰な思い込みにならない様にご注意ください。