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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)

練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)

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             呼吸筋ストレッチ

2025年6月6日 更新

1. 横隔膜ストレッチ

1. 楽な姿勢で座る(背筋を伸ばす)

2. 鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませる

3. 口からゆっくり息を吐き、お腹をへこませる

4. 吐くときに、みぞおちを軽く押して横隔膜を伸ばす

5. これを5回繰り返す

 深呼吸をすると、肺にたくさんの空気を取り込むことができ、酸素と二酸化炭素の交換(ガス交換)が効率的に行われます。そのためには、呼吸筋を柔軟にし、スムーズに動かせるようにすることが重要です。

 呼吸筋とは?

 呼吸筋は、呼吸を助ける筋肉のことで、主に以下の筋肉が関与します:

  • 横隔膜(息を吸うときに下がり、肺を広げる)
  • 肋間筋(肋骨の間にあり、胸郭を広げる)
  • 腹筋(息を吐くときに働く)
  • 胸鎖乳突筋・斜角筋(首周りの筋肉で、深呼吸を助ける)

 呼吸筋のストレッチ方法

 

 呼吸筋をストレッチすることで、深呼吸がしやすくなり、ガス交換の効率が向上します。以下の方法を試してみましょう。

1. 横隔膜ストレッチ

1. 楽な姿勢で座る(背筋を伸ばす)

2. 鼻からゆっくり息を吸い、お腹を膨らませる

3. 口からゆっくり息を吐き、お腹をへこませる

4. 吐くときに、みぞおちを軽く押して横隔膜を伸ばす

5. これを5回繰り返す

 2. 肋間筋ストレッチ

1. 両手を頭の後ろで組む

2. 息を吸いながら、胸を開くように肘を後ろへ引く

3. 息を吐きながら、ゆっくり元の姿勢に戻る

4. これを5回繰り返す

 

 3. 胸郭ストレッチ

片手を頭の上に伸ばし、反対側に体を傾ける

1. 息を吸いながら、胸を広げる

2. 息を吐きながら、さらに伸ばす

3. 左右交互に5回ずつ行う

 4. 首・肩のストレッチ

1. 背筋を伸ばして座る

2. 頭をゆっくり横に傾ける

3. 傾けた側と反対の手を斜め下に伸ばす

4. 息を吸いながら姿勢をキープし、吐きながら戻す

5. 左右交互に3回ずつ行う

 ストレッチのポイント

ゆっくりとした呼吸を意識する

無理に伸ばさず、気持ちよく感じる範囲で行う

毎日続けることで効果が出やすい

 これらのストレッチを行うことで、呼吸筋が柔軟になり、深呼吸がしやすくなります。

 リラックス効果もあるので、ストレス解消にもおすすめです!試してみてください。

本書は

深呼吸を見ながら自律神経を整える ことをまとめた書籍です。

 これまで研究されてきた実験、当院に来院された改善例です。

 

 正しい深呼吸自律神経機能を意識的に高められることから、条件さえ整えば、慢性疾患も改善します。

   

 これまでに無い

深呼吸・自律神経の書籍です

 

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