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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
私は、柔道整復師、鍼灸師の先生方の役立てられるような実験および臨床研究を心がけ、スポーツ選手、患者さまに対峙しております。
全日本鍼灸学会において原著論文 採択
鍼灸師の新たな評価基準の試み
ー運動器疾患をともなう重度心不全の1症例ー
日本健康行動科学会への原著論文
鍼刺激後の姿勢が自律神経機能に影響を及ぼし、刺鍼後の臥位姿勢がより心臓副交感神経機能を亢進させることが確認できました。
日本健康行動科学会への原著論文
皮膚・皮下組織への呼気時、座位姿勢での鍼刺激は、鍼管による皮膚表層へのタッピング刺激においても同様に自律神経機能を亢進させることができる刺激であることが確認されました。
日本生理人類学会誌 原著論文原稿の採用決定
「呼気時に同期した刷毛刺激による皮膚刺激がヒト自律神経機能および身体柔軟性に及ぼす影響 ー鍼刺激、鍼管刺激との比較ー」
採択日; 2018年9月18日
日本生理人類学会誌 23巻4号(11月号) 2018
刷毛刺激は、「皮膚・皮下組織刺激、呼気時、座位」の刺激と同等に自律神経反応に影響を及ぼし、身体柔軟性機能が向上することを報告した。
2018年3月27日に原著論文が受理され、健康行動科学会の9月号に掲載されました。鍼による皮膚・皮下組織刺激と同様に、鍼管による皮膚表層の刺激においても心臓副交感神経機能の亢進が認められ、身体柔軟性の向上も認められました。
筋までに深く鍼を刺さなくてもヒト自律神経機能に影響を及ぼし、日常生活、社会生活、スポーツ活動に効果を発揮することが期待されます。
今後も鍼施術の基礎的、臨床的研究を継続して、皆さんの治療効果、健康維持増進に貢献したいと考えております。