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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦 (博士: 生活科学)

大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授

体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士

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                        これまでの歩み

中国代表バスケットボール女子選手と共にコート前で記念撮影

イギリス・シェフィールドにて

私は178㎝です。

   トレーナー活動の創生期

これまでの歩みをご紹介いたします。

 

 

 私が柔道整復師を志した理由は、体育学部在学中にケガをした選手に対する処置・対応が日常生活動作を目的にした医師、理学療法士、看護師による従来の医療では限界があることを感じたからです。ケガをした選手、スポーツ愛好家に早期復帰、傷害予防に貢献することでした。

 

 

 

 

 

 

 スポーツ選手、愛好家のゴールは、日常生活動作ではなく、スポーツ専門種目への1.早期復帰、2.再発予防、3.競技力向上です。

 この三項目には一般の病院では対応が出来ないばあいもあります。

 なぜなら、病院治療のゴールは日常生活動作だからです。

 

 兵庫教育大学大学院修了後、大阪体育大学 スポーツ医学研究室に所属し全国優勝可能な大学クラブの中からサッカー、バスケットボール女子、ハンドボール男・女の各監督にご相談をして「基礎体力とケガ」について研究を始めました。

 体育大学の強化部チームでは高校時代にインターハイ、国体出場経験のある選手ばかりです。しかし、各年代での全国優勝の経験がない選手は優勝を目指して無理をします。基本的に女子は男子と比較して筋量が少なく、自分の体重を支えにくいのでヒザ、足首、腰などの荷重関節にはスポーツ傷害の発生率が男子と比較して女子は高く、再発率も高い状態でした。

 そこで、練習の出来る心身、トレーニングの出来る心身を作り上げることから始め、2年目には走り勝つチームに成長させ「基礎体力向上がケガの予防と技術力向上に貢献する」評価を得て、3年目には全日本学生女子バスケットボールチームのトレーナーに抜擢されました

 

トレーナー活動の始動

 

 柔道整復師の資格取得後、全日本バスケットボール女子チームのトレーナーとして招聘されました。

写真は中国遠征での中国代表との試合です。

 

 国内合宿は東京(当時のJALラビッツ合同)、静岡(当時のシャンソン化粧品体育館にて全日本オリンピックチームと合同)。

 海外遠征には中国、韓国、本大会のイギリスに帯同しました。ユニバーシアードは2年に1回の学生オリンピックとも言われる世界大会でオリンピックと同様に2週間の大会です。全日本女子チームは本大会2週間前から合宿に入りましたが、問題は体調管理です。

 ケガよりも環境変化による風邪などの体調が心配でした。ドーピングの関係で安易に薬局で購入した薬を用いれば出場停止になります。そこで、鍼灸の重要性を感じました。

 

 その後、整形外科病院、大阪体育大学非常勤講師として所属し、インカレ、インターハイのバスケットボールチームのトレーナー活動をおこなっていました。

     山下整骨院の開設

 整骨院開設については、老若男女、スポーツを愛する子供から大人まで、健康スポーツから競技スポーツまで、スポーツ傷害について施術してきました。

 

 サッカー少年には、ジュニアユース(中学生)、ユース(高校生)の東京ヴェルディ、柏レイソルに所属する選手もいました。

     日常生活への早期復帰

 

 高齢の女性でO脚(変形)がある方は、そうでない方と比較すると転倒後の治癒期間に長い日数を要する場合もあります。

 しかし、腫れ、局所の熱、神経障害が無ければ、多少の痛みがあっても運動施術で回復は早くなります。

     臨床研究での検証

 

 男子高校生で全国優勝を目指すバスケットボール選手を対象に自律神経機能の改善を目的に検査ならびに鍼治療をおこないました。

 スポーツ現場に貢献できる研究と治療、結果を鍼灸学科の大学教育資料として学生に提供していました。

 最終的にまとめた新しい知見を自律神経学会で発表しました。

    2015年和歌山国体

高知県少年Bチーム第5位入賞

 開設以来、高校生・大学生​の全国大会出場選手にサポートしておりました。

      2016年以降

 「改善する」と言われて施行した心臓の人工弁置換術後に母親が亡くなり、その原因に関する医師の説明が明確では無く、2017年から7年から日本循環器学会、日本心臓リハビリテーション学会、日本呼吸器ケア・リハビリテーション学会、日本心不全学会、日本高血圧学会、日本在宅医療連合学会に参加しました。知らされていないことが山ほど出てきました。

「言わぬが花」「知らぬが仏」

 現在は、日本の高血圧約4,300万人は心不全のステージAです。ガンは早期発見で治る病気ですが、心不全は金属疲労のようなもので、手入れを怠れば数年で肥満、動脈硬化、糖尿病、慢性腎炎なども発症して心不全のステージB,C.Dへと増悪が進行して、死に至ることが解ってきました。

 近年、首、肩、腰、膝の症状で来院する中高年には必ず血圧測定をしますが、高血圧、糖尿病で治療を受けている方々がなんと多いことかが解ってきました。

 運動器の慢性症状の方は自律神経機能の低下から発症することが含まれることも解っているので、当院では心電図測定から心臓自律神経機能を測定しての施術も行っています。

患者さんの声

たくさんの患者様からお喜びの声をうかがっております。

心に残った患者様

病院で解らなかった症状も改善されました。

推薦の声

大阪市立大学 都市健康・スポーツ研究センター渡辺一志教授。

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