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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦 (博士: 生活科学)
大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授
体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士
2023年10月3日 更新
・画像診断で異状なし
・血液・尿検査異状なし
・腫れ、熱なし であれば、
運動が第一選択
当院では上記症状でペインクリニック、整形外科から疼痛不変で転院される方もいます。
疼痛原因は、大脳と運動器の体性-自律神経反射を前提とした施術の組み立てが重要です。
写真は、中国代表女子バスケットボール選手と私(私の身長は178㎝)
縮んだ身体はリキミもあり、筋の硬さ、動きにくさを感じます。
ゆっくり筋を伸ばすことは自律神経機能を高め、リラックスすることがわかっています。イヌやネコも日向ぼっこをしながら時々大きく気持ち良さそうに伸びをしています。
「息を吐きながら筋を少し伸ばす」ことは、自分の身体を知ることにつながります。何より気持ちの良いものです。
無理なく身体を動かしながら、動かない・動かせない身体を動かせるようにいたしましょう。
日常生活の基本動作、ジャンプ、ダッシュ、ストップ、ターンなどの運動動作、専門種目のスポーツ動作、気になる動作について教えてください。
出来ない動作の理由を探りながら、原因を突き止めます。
全く関係が無いと思っていたところに本質が隠れている場合もあります。
場合によっては体力測定を行います。
基礎体力の低下が問題の本質であることもあります。
具体的に運動の開始です。
ストレッチ運動、PNF、操体法、レジスタンス・トレーニング、マッケンジー法などの手法を用いて症状に応じた運動メニュー
1.刺激の強度
2.刺激量(回数・セット数)
3.頻度(週何回実施)
4.運動の種類」
を設定していきます。
自分で出来ることはやってみて、出来ないことはサポートしますのでご安心ください。
「腫れ、熱」が無ければ、動かしても良いサインです。「いつまでに、どうなりたい」と目標があると前向きに進みやすくなります。
コンタクトスポーツ(相手と身体が接触するスポーツ)は膝をひねるケガが多いスポーツです。
右は、遠藤関の足首に相手の身体が倒れてきて膝をひねった瞬間の写真です。この様なアクシデントはコンタクトスポーツには多いケガです。
右は、背後から無謀なタックルをして攻撃を止めようとした悪質なプレイですが、失点を許すなら反則してでも阻止しようとする相手もいます。防ぎようのない状況です。
予防のために足首にテーピングをする選手は多いですが、足首の動きに制限が無い様にテーピングを嫌う選手もいます。
試合中、練習中にケガをすることがありますが、救急処置はアイシング(冷やす)です。
冷やし方は色々ですが、冷やし過ぎて皮膚が低温やけど(凍傷)しないように直接氷を患部に置かない場合もあります。
受付時間 | 9:00~18:00 |
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休業日 | 実験・学会・試合遠征のみ休診 |
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