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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦 (博士: 生活科学)

大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授

体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士

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         ウォームアップ

 ウォームアップは「練習や試合で最高のパフォーマンスを発揮するための準備」です。この目的を効果的に実施するには「どのような動作を、どれぐらいの時間を使えば良いか」、さらには「季節、天候、場所といった環境の違いをどのように考慮する必要があるか」という課題を含む心身の準備を指しています。

ウォームアップの目的

1 体温を上げる

 体温が上昇することで血液の循環がよくなり、酸素を全身の末端まで送り込み、身体の協調性を高めることができます。いきなり走り出しては身体の連動性が無いために肉離れなどのケガにつながります。

2 柔軟性を高める

 体温が上昇することによって身体の柔軟性も増していき、さらにストレッチングを行うことでより関節の可動域を高めることができます。

3 各スポーツで必要とされる動作の準備

 種目の特性に適した動作を徐々に高めていくことで本番に備えます。心身共に「これからこんな運動をするよ」と教えてあげることで、急激な動作による傷害も防ぐことができます。

4 集中力を高める

 身体的準備はもちろんのこと心理的準備にも効果があります。これから始まる試合や練習に向けて、気持ちの切り替えや、チーム全体,各個人で気持ちを高めたり静めたりと、心理的な調節も行います。

5 コンディションの把握

 その日の体調を把握し、試合や練習開始までの時間で調整します。また、調整は体調に限ったことだけではなく、季節、天候、気温、湿度、コートや体育館の床面などの状態、総合的な環境状態も把握するようにします。

レッスンは本番の舞台のように!

本番の舞台は日々のレッスンのように!

 

ウォームアップの手順

1 ランニング

 人間の体は運動を開始すると、呼吸,循環器機能が高まって酸素摂取量が増大し、運動開始から約3分後がピークとなって以降は安定します(定常状態)。また、深部体温が高まることで、後に続く静的ストレッチングの効果も高めます。

2 静的ストレッチング          (一般的な伸張状態を保つストレッチング)

 目的は筋肉の伸張と弛緩を行うこと、関節可動域の確保です。サッカーの動作は速い動きを伴うので、筋肉は緊張と弛緩を繰り返しています。従って、弛緩させるべき場面でしっかりと弛緩されないと、筋肉に与える負担は大きくなってケガを発生させてしまいます。

3 動的ストレッチング                               (ジャンプ,スキップの動さ)

 静的なストレッチングだけでは、筋温の上昇が不十分といえます。季節、天候によっても効果が異なります。また、サッカーの動作では静的なストレッチングの範囲を超えるので、動的なストレッチングが必要となります。

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