西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分
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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
2025年6月5日 更新
ジェットコースターが苦手な人は心拍数が増加するが
好きな人は心拍数が減少する。
「心と体のつながりを理解して、健康を整えよう!」
私たちは、不快な刺激や痛みを感じると心拍数が増え、呼吸が浅くなります。一方で、気持ちの良い刺激を受けると心拍数が下がり、呼吸が深くゆったりとなり、リラックスして眠ってしまうこともあります。
この現象は、目で見る・耳で聞く・肌で触れる・匂いを嗅ぐといった身体感覚が脳に伝わり、過去の記憶と照らし合わせて処理されることで起こります。そのため、過去の経験と今の感覚を比較しながら、心拍数が変化しているのです。
パニック障害の改善と深呼吸の力
パニック障害の方が心療内科と併用して当院の治療を受けることで改善する理由は、深呼吸の学習と習得によって心拍数が安定し、副交感神経の働きが強まるからです。
また、運動・ストレッチ・鍼灸・電気刺激・手技などを組み合わせることで、副交感神経の働きをさらに高め、深呼吸をスムーズにできるようになり、心と体の改善が進みます。
改善のスピードは個人差がある
回復の早さは、人によって異なります。それは、生活環境や生活習慣の違い、ストレスの種類、基礎体力の有無などが関係しているからです。
改善したとしても、睡眠不足や強いストレスを受けることで症状が悪化することもあるため、油断せずにケアを続けることが大切です。
まとめ
深呼吸は、自律神経を整える効果的な方法のひとつです。適切な刺激を受けながら、深呼吸を習慣化することで、心と体のバランスを整え、健康的な生活を目指しましょう!
気になる方は、ぜひご相談ください。