西武池袋線練馬駅から徒歩7分、桜台駅から徒歩4分
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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
Institute of Somatic Autonomic Nervous System Life Science
院長 山下和彦(博士: 生活科学/大阪市立大学)
練馬区豊玉北4ー2ー12 AM9:30~PM6:00(月~金;土・日、祝祭日は要相談)
2025年5月1日 更新
ジェットコースターが苦手な人は心拍数が増加するが
好きな人は心拍数が減少する。
ヒトは不快感、痛みで心拍数は増加し、呼吸は浅くなります。しかし、心地よい刺激は心拍数が減少し、呼吸が深く大きくなって寝てしまう方もいます。
この現象は「見る、聞く、皮膚で感じる、臭う」といった身体感覚が脳に伝達されて喜怒哀楽の記憶として定着します。
過去の記憶と現状の感覚を比較して、その結果として心拍数が増減するということなのです。
パニック障害で心療内科に通院している方が当院との併用で改善する理由は深呼吸の学習と習得により心拍数が減少し、副交感神経機能が高まるためです。
また、運動、ストレッチ、鍼灸、電気刺激、手技を組み合わせが、結果的には副交感神経機能がより一層高まり、深呼吸が上手に出来る様になり、心身の改善、回復に連動します。
即時効果で改善する方と時間のかかる方がいるのは生活環境の違い、生活スタイルの違いから受ける環境誘因と個人の基礎体力の有無による人的要因に関係します。
たとえ改善、回復しても睡眠不足や事件が起きることでのストレスで増悪することもあるので油断大敵です。