初めての方へ

ホームページをご覧いただき、心より感謝申し上げます。

 

当院は1995年7月に開設し、今年で28年になります。

 

　当院開設時の頃は、当院を中心として500m圏内に整骨院は1院だけでした。2023年現在では43院(鍼灸、整体を含む）まで激増し、皆様の中には自分の症状の改善にはどこに行けば良いか迷うこともあると思います。

　

　そもそも病院、クリニック、整骨院、鍼灸院、整体などは資格と能力（知識と技術・方法）が全く異なります。

　病院・クリニックは主に薬物療法です。

その他の資格は手技、電気、温熱、冷却、鍼灸、運動、装具など全てが物理刺激です。改善方法は数多くあります。

鍼が嫌いな人に鍼の効果はありません。

他人に触られるのが嫌いな人には手技は効果がありません。

　患者様本人が

１．どうしたい・どうなりたい

２．どんな方法でお願いしたい

３．どのくらいの期間内には何とかして欲しい

希望・要望をしっかりとお話しください。

 

　いずれにせよ、心配なのは、

1. 今の症状は、何をする時に困っているのか？

2. どのくらいの期間の通院で改善するのか？

3. 1回の治療・施術に、時間はどのくらいかかるか?

4. 1回の費用はどのくらいかかるか？

 

　実際、診ないと解りませんが、発症原因と腫れ、局所の熱、夜間痛の程度、尋常でない痛みの程度によっては、救急搬送によって救急病院での処置が優先される場合もあるでしょう。

　是非、一回、ご相談ください。

 

　特に、2023年になってからはこれまでの症例研究の結果から、①原因がハッキリしない方、②医科の検査では正常範囲内と言われる方、③医科との併用で来院される方は、心電図、呼吸曲線を検査、観察しながらの施術で自律神経機能を改善させて、各症状が改善して行くことが解ってきました。

 

症例1.

　末期がんの疼痛除去を目的に、父親と柔道整復師の娘さんが来院され、即時効果で疼痛軽減しました。

 

症例2.

　近隣全ての病院、クリニック、整骨(接)院、鍼灸院、あん摩・マッサージ院、整体院、カイロプラクティックに通院して約1年6か月で症状悪化の機能性ディスペプシアで来院された方が、1回の施術で症状良好となりました。

 

症例3.

　小児喘息で近隣クリニックでの治療に不満足な親御さんが子供を連れて来院され、医科との併用で症状良好となりました。

 

症例4.

　病棟勤務の内科医で、15年間3剤の投薬を継続しても症状不変の高血圧の方から「鍼治療は高血圧治療に有効ですか？」とご相談を受けました。初回で自律神経機能が改善され、1剤は中止、他の2剤は半減して症状良好を維持し、日本自律神経学会で症例報告をしました。

 

症例5.

　両手のひらの多量の発汗が止まらず、近隣クリニックを2院に通院して自律神経失調症と診断され、投薬を継続しても症状不変のために当院に来院した32歳男性は、初回で症状軽減しました。

　この方は日本自律神経学会で症例報告しました。

 

次は

　  あなたが良くなる番です。