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山下整骨院・山下鍼灸院
体性-自律神経系 生活科学研究所
 

Institute of  Somatic Autonomic Nervous System Life Science

院長 山下和彦 (博士: 生活科学)

大阪公立大学 都市健康・スポーツ研究センター 客員准教授

体育学学士、教育学修士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動指導士

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           鍼と糖尿病

高血圧症・糖尿病合併症の減薬・服薬終了に向けて

現在継続している食事療法・運動療法に鍼治療の併用を希望する方へ

 糖尿病、高血圧は、今後激増が推定されている心不全の危険因子であり、器質的心疾患がなく、心不全症候の無い場合でも危険因子がある場合は、日本循環器学会および日本心不全学会合同ガイドラインにおいて、心不全ステージAと定義されています。心不全ステージAは、生活スタイルに注意しないと必ず悪化します。

 糖尿病は高血圧との合併症が少なくありません。Pellらは、糖尿病と高血圧の合併例81%で高血圧が先んじて発症し、正常血圧の非糖尿病患者に比較して、高血圧のある糖尿病患者は心血管病の発症率が57倍と報告しています。心血管系疾患の死亡率では、どの血圧レベルにおいても糖尿病を有する者では非糖尿病者に比較して、4.41.89倍に達します

 一般に、糖尿病と疑われる境界レベルでは運動、休養、食事、飲酒及び喫煙の管理による生活改善が中心ですが、血糖値、HbA1c、肝機能の状態によっては生活改善と共に薬物治療が開始されます。著者は高血圧の薬物治療に併用した鍼治療による物理刺激がβブロッカー終了、ARBならびにCa拮抗薬の半減にて日本高血圧学会の正常血圧を維持する症例を報告しています。

 そこで、当院では2型糖尿病に高血圧を合併した方に対して、薬物治療、運動、栄養の管理に併用した鍼刺激が心臓自律神経に及ぼす影響による症状の改善について開始しました。

 当院の慢性的代謝疾患に関しての鍼治療は、心電図の計測により心身の状態を把握しながら行う現代医学的考察による鍼灸(筑波医療大学の共同研究から発展)です。

 

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